基本情報技術者試験は、ITパスポートの上位資格にあたる国家試験です。
ITパスポートと比べてより専門的な出題が増えてくるため、本格的にエンジニアやIT職を目指す方、あるいはそれらの仕事に就職したばかりで知識を補強したい方におすすめの資格です。
年間約10万人が受験しており、IT系企業では若手にこの資格取得を推奨する会社も多くあります。
基本情報技術者試験とは、ITパスポートの上位資格にあたり、エンジニアやIT専門職として従事するなら早いうちに抑えておきたい知識が詰まった国家試験です。
多くのIT企業や専門学校、大学でも取得が推奨されている人気の国家試験です。
基本情報技術者試験の受験者数は年間10万人を超える年も多く、エンジニアやIT専門職を目指す方が多く受験します。
しっかり対策すれば十分目指せる資格ではあるものの、合格率は約25%ほどと誰でも取れるわけではないため、取得すればITの基本的な知識があることの証明に繋がります。
基本情報技術者試験では、ITパスポートで出題される範囲をより掘り下げたような科目A試験に加え、プログラミング・アルゴリズムなどITの専門性を問われる科目Bという試験も課されます。
これらの知識を身につけることで、今後IT職としてキャリアを重ねていく上での基盤を作ることが可能です。
基本情報技術者試験では大きく4択の科目A試験と
多くの選択肢から回答する科目B試験に分かれています。
両方の科目で60%以上得点することが合格基準となります。
全60問が出題され、ITパスポートと同様にテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の3分野から構成されます。
科目A試験は過去問と似た問題が出題されやすい傾向があります。
全20問が出題され、プログラミング・アルゴリズム分野から8割、情報セキュリティ分野から2割が出題されるより専門的なパートです。
IRT方式とは、すべての問題の配点を一律にするのでなく受験者全体の解答結果に基づいて、正答率の低い問題ほど配点を高く、正答率の高い問題ほど配点を低く計算する方式です。
基本情報技術者試験はCBT方式と呼ばれる、人によって出題される問題が異なる方式のため、問題の当たり外れで不公平が出ないようにこの方式が採用されています。
従来の試験:1問正解すると1点得点
IRT方式の試験:受験者全体の解答結果に基づいて、配点を決定
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