情報は2022年に高校のカリキュラムに追加された科目で、2025年以降は共通テストをはじめとした受験科目としても追加され、国立大をはじめとした様々な大学を受験する上で対策が必要な科目となってきます。
情報1は、2025年から大学入試科目に追加される新しい受験科目です。既に95%以上の国公立大学が試験科目として採用することを発表しており、今後は主要5教科と並ぶ重要な入試科目の1つとして位置付けられることになります。
情報1の試験では、身近なIT知識を問う問題から、実践的なプログラミング力・データ分析力を問う問題まで幅広く出題されます。
単純に知識量だけでなく、覚えた知識を活用してアウトプットできるかまでが問われる科目となります。
大学入試センターから発表されている試作問題では、100点満点中46点がプログラミング知識や実践スキルを問う問題です。
課題を実際のプログラミングに落とし込めるスキルによって、得点が大きく変わってくる科目となりそうです。
情報に関する基礎知識や、ITを活用する上で把握しておくべきモラル・法律など、昨今の情報社会を生きる上で押さえておきたい身近なITリテラシーから知識を問う問題が出題されます。
私たちの身の回りでは情報を便利に分かりやすく取り扱うために様々な技術や考え方が活用されています。
QRコードのように情報を効率的に扱うための技術についての問題や、沢山のデータを分かりやすく整理する方法を問う問題などが出題される分野です。
共通テストでは半分近くの配点を占め、情報1の得点を大きく左右するのがこの分野です。
共通テスト手順記述標準言語と言われる共通テスト用のプログラミング言語(DNCL)や論理回路などを用いて、課題を実際のコードに落とし込むプログラミング力が問われる分野です。
データの取り扱い方や情報通信の仕組みや知識、更には収集したデータをどのように活用・分析して日常に役立てることができるかが問われる分野です。 知識を問う問題だけでなく、実際のグラフやデータを見て読み取れることを正しく分析できるかが問われるような問題も出題されます。
2023年12月現在、情報1はまだ実際に実施される前の受験科目であり、
これからも新しい情報や試験対策方法が多く出てくることが予想されます。
そのため、学校や予備校の先生の話もよく聞き、
今後の状況に合わせて柔軟に勉強に取り組んでいくようにしましょう!
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