ITパスポート試験は、IPA :独立行政法人・情報処理推進機構という経済産業省が行政事務を取り扱っている組織が運営しています。
経済産業省が管理していることから、ITパスポートは国家試験であり、
合格すれば、公式にIT社会で働くために必要なIT基礎知識を習得していることが証明されます。
ITパスポート試験の出題範囲は、3分野で構成されています。
<試験概要>
試験時間 | 120分 |
問題数 | 100問(4択から選択肢で回答) |
出題分野 |
・ストラテジ系【35%】 ・マネジメント系【20%】 ・テクノロジ系【45%】 |
合格基準 |
・試験全体で60%以上の得点 |
<画面イメージ>
<合格得点画面のキャプチャ>
試験終了後、数時間以内に得点結果が通知されます🔔
ログインに必要な ID/パスワード は、試験終了後も無くさずに取っておきましょう!
ITパスポート試験は、IT業界で働く方(働く予定の方も含む)にとっての入り口となる試験です。
パスポートという言葉は、入り口で必要となる証明書、を意味しますね。
そして、ITという言葉から連想される言葉は、ありますか??
ITといえば、プログラミング!と思われる方も多いかもしれません。
ですが、逆に考えてみたとき、プログラミングだけが分かる人は
ITを実用的に使える人、といえるでしょうか?
この点は、ストラテジ系の分野特徴の回で、詳しく説明しています◎
ITパスポート試験は、「転職にはまったく役に立たない!」といった意見も、たしかにありますが
・企業によっては、資格取得の一時金が支給されたり
・会社内で昇進するための人材要件になる、など
ITパスポートは持っていたほうが良い、と考える企業が多いです。
学生さんにとっても
・就職活動試験での評価の対象になっていたり
単位認定や、授業料の一部免除と、といった実利的なメリットも多いです
そして、これらの補助を受ける対象にない方も、
ITパスポート分野を学ぶことは、とても意義あることだと
私個人としては思っています。
会計知識やマーケティング、プロマネやITの基礎知識を身につけることは、
勉強して損はないビジネスの基礎知識ばかりです。
ストラテジ系・マネジメント系・ストラテジ系の分野別学習内容の
詳しい動画は、別の動画になっているのですが、
体系的にITやビジネスを学ぶ、という意味でも、ITすきま教室を通して知識を身につけて頂けると嬉しいです◎
詳しくは、ITパスポート試験の公式ページからも、ITパスポート試験を優遇する企業一覧が掲載されているためご参照ください◎
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