ITパスポート過去問-令和元年秋(問22~28)

ITPR1A22-28

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令和元年秋・ITパスポート過去問/ストラテジ系 問22~28

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ITパスポート – 過去問記事の一覧(令和元年秋)

 

#問22 – 人工知能の活用

運転手が関与せず、自動車操縦をシステムがおこなう技術は、人工知能の活用ですね!

 

#問23 – データ解析を役割とする人材

→データ解析を役割に仕事をする人材を「データサイエンティスト」といいます。

ITストラテジスト

「ストラテジスト」という言葉は、戦略家、戦略を作る人、という意味ですね。
ITを活用した経営戦略の立てる役割の人。

システムアーキテクト

情報システムの開発に必要な要件を定義して、
そのアーキテクチャ(構造)を設計・開発をディレクションする役割のお仕事です。

システムアナリスト

「アナリスト」は、分析業務をおこなう人、という意味です。
システムアナリストは、情報システムの評価・分析をおこなう人という事です。

 

#問24 – 著作権法

#すきまサマリー

・著作権は、同時期に類似したものが出たとしても、
それぞれに著作権が認められます!

・著作権は申請不要です。

・著作権の要件に、新規性や独創性は不要です。

・思想やアイデアは、著作権では保護されません。

 

#問25 – サイバー攻撃から企業を守る

サイバーセキュリティ経営ガイドライン

サイバー攻撃から企業を守る観点で、
経営者が知っておきたい「3原則」と、
企業内のセキュリティ責任者となる人に指示すべき「重要10項目」をまとめたものです。

 

【経営者が認識すべき3原則】
(1)経営者は、サイバーセキュリティリスクを認識し、リーダーシップによって対策を進めることが必要
(2)自社は勿論のこと、ビジネスパートナーや委託先も含めたサプライチェーンに対するセキュリティ対策が必要
(3)平時及び緊急時のいずれにおいても、サイバーセキュリティリスクや対策に係る情報開示など、関係者との適切なコミュニケーションが必要

 

【サイバーセキュリティ経営の重要10項目】
・サイバーセキュリティリスクの認識、組織全体での対応方針の策定
・サイバーセキュリティリスク管理体制の構築
・サイバーセキュリティ対策のための資源(予算、人材等)確保
・サイバーセキュリティリスクの把握とリスク対応に関する計画の策定
・サイバーセキュリティリスクに対応するための仕組みの構築
・サイバーセキュリティ対策におけるPDCAサイクルの実施
・インシデント発生時の緊急対応体制の整備
・インシデントによる被害に備えた復旧体制の整備
・ビジネスパートナーや委託先等を含めたサプライチェーン全体の対策及び状況把握
・情報共有活動への参加を通じた攻撃情報の入手とその有効活用及び提供

 

IT基本法
IT基本法は、正式名称を「高度情報通信ネットワーク社会形成基本法」といいます。(長い…)
インターネットが普及する現代で、ITを活用する基本的な社会方針を政府に設置される機関に関連して定めた法律です。

ITサービス継続ガイドライン
経済産業省が策定した「事業継続計画策定ガイドライン」のIT関連部分について、
企業と企業が提供するサービスのユーザーについて書かれているガイドラインです。

サイバーセキュリティ基本法
日本でのサイバーセキュリティに関する施策の推進にあたっての基本理念、及び国及び地方公共団体の責務等を明らかにし、
サイバーセキュリティ戦略の策定その他サイバーセキュリティに関する施策の基本となる事項を定めた法律です。

 

#問26 – 生産計画・安全在庫の計算

安全在庫とは、欠品を防ぐために必要な在庫の数です。

図中の表は、下記を示すものです。

・製品Aの生産計画量==文字通り、Aを作るための計画値
・部品Bの総所要量===Aを作るために必要な、Bの個数(Aの条件)
・部品Bの在庫量(生産終了後)====その週が終わったときに残ったBの数=在庫の数
・部品Bの発注量=====翌週に向けて、発注が必要な個数



 

(詳しくは、動画でプロセスをご確認ください!)

 

#問27 – 個人情報保護法

この問題は、

個人情報保護法に関する問題なので、企業が個人情報を取り扱うとき
本人に、その個人情報をどう使うのか、通知や公表が必要な状態はどれですか?

という意味で質問が使われています。

 

#すきまサマリー

・個人情報の入力者が変更されても、通知は不要

・個人情報の削除通知は不要

・個人情報の利用目的の変更は通知が必要

 

#問28 – SFA とは

SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)

営業担当者が、顧客の情報管理をWEB上でおこなうためのツール。営業活動の効率化のために利用されます。

ひと昔前の「営業職」は、顧客管理は営業マン個々人に閉じておこなわれていたため、情報の引き継ぎや
過去に顧客とどういったコミュニケーションをとっていたか等、情報がブラックボックス化されていたところ
SFAの登場によってこれらの作業工程が削減されています。

 



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