通信プロトコル

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通信プロトコルとは

プロトコルとは、英語で条約・協定・約束事という意味です。

通信プロトコルとは通信するときの約束事という意味です。

┗通信とは、情報やデータをやり取りするということですね！⚡

WEBサイトのURLでよく目にする、httpとは、プロトコルの中でも有名ですが、
そもそもhttpは何を約束するために存在しているのでしょうか？

そもそもhttpというプロトコルは、WEBサイトを見るための役割のうちのひとつを担になっています。

目には見えていないけれど
　・パソコンを起動させ、
　・ネットが繋がり、
　・ブラウザを起動し。
　・URLをたたいてWEBサイトをみるまで…

この間に、様々な種類のプロトコルが、役割を果たしています！

通信プロトコルの階層モデル

通信プロトコルの階層モデルを使って、全体感から説明していきます。

TCP／IPモデル

現在、世界で最も利用されているプロトコルモデルをTCP／IPモデルという。

構成は、

・ネットワークインターフェース層
・インターネット層
・トランスポート層
・アプリケーション層

の４つから成り立っています。

プロトコルの種類

各階層に対応するプロトコル種別について説明します。

ITパスポートのレベルでは、
TCP／IPモデルの関係について深く知ろうとするのは難しいため
プロトコル種別の意味と役割を理解することが重要です。

TCP／IPモデルの仕組みが難しくても先に進むことをオススメします！

ネットワークインターフェース層

この層は、ネットワークがMACアドレスを割り当てるために必要となるものです。

代表的なプロトコルは、LANプロトコルとして
Ethernet（イーサネット）、WANプロトコルはPPPが存在します。

　→（Blog）Macアドレスについて

　→（Blog）LANとWANについて

トランスポート層・インターネット層

・インターネット層の代表的プロトコル　IP　は
インターネット・プロトコルの略、つまりIPアドレスのIPのことで、宛先を伝える役割を持ちます。

・トランスポート層は、TransmissionContorolProtocol の略で　TCP　と呼びます。
実際にIPが受けた宛先を配達するときに使われます。

アプリケーション層

最も有名な　http　は、hyper text transfer protocol の略で、サーバーとクライアントでやりとりするために必要となるプロトコルです。

FTPは（file transfer protocol）は、ファイルを転送するときに使われています。
・サーバーからクライアントにDL（ダウンロード）する
・クライアントからサーバーにUL（アップロード）するときに使う

そしてメールの送受信に使われるプロトコルが、SMTP　と　POP　です。
・SMTP（simple mail transfer protocol）：送信
・POP（post office  protocol）            　：受信

本編が理解できた方は、こちらもご覧ください🙌

→（Blog）通信プロトコルの通信の流れを解剖！

今日も最後までブログを見てくださり、ありがとうございました！

次のITすきま教室でお会いしましょう👋

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